きほんの季語!春編その1時候・天文・地理

春の季語時候・天文・地理 子育て俳句
時候・天文・地理 春の季語まとめ

風のない日中の陽気に春を実感できるようになってきました。目のかゆみやむずむずする鼻も春を知らせてきます。(軽めの花粉症のため)

日当たりがいい午後は暖房なしでもあったかいので、石油ストーブ用の灯油を買い足すかどうか迷うこけ子です。

自分の俳句勉強もかねて、春の季語まとめです。日々取り入れやすいものを抜粋しています。

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著者/編集: 辻桃子・安部元気
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発行形態: 単行本
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ISBNコード: 9784074184323

俳句初心者に鉄板の季語 春

春というのは2月4日付近の立春から、5月6日の立夏までをさします。季語特有の季節のずれって結構初心者泣かせですよね。春の中でも早春から晩春までの時候と天文・地理についてまとめます。

春の季語:時候

春の二十四節にまつわる季語

  • 立春(2月4日ごろ)
  • 雨水(立春後15日目)
  • 魚氷に上る(2月14日から5日間)
  • 啓蟄(3月6日ごろ)
  • 春分(3月21日ごろ)
  • 鷹化して鳩となる(3月16日から5日間)
  • 清明(4月5日ごろ)

春の分け方にまつわる季語

春の始まりから終わりまで、二十四節季を軸に分けられているんですね。

  • 春(立春から立夏まで)
  • 初春(しょしゅんは立春から啓蟄まで)
  • 寒明け(立春で30日間の感が明けること)
  • 二月・如月(如月は2月末から3月末のこと)
  • 彼岸(春分の日を中日とした前後3日間・ただの彼岸は春彼岸を挿す)
  • 早春(2月いっぱいのこと)
  • 三月・弥生(弥生は3月末から4月末のこと)
  • 彼岸(春分の日を中日とした前後3日間・ただの彼岸は春彼岸を挿す)
  • 仲春(春分から清明まで)
  • 四月※卯月はもう夏※
  • 八十八夜(5月2日か5月3日ごろ)
  • 晩春(4月から立夏の前日まで)

春の度合いを感じる季語

春といえど寒さも残る、行きつ戻りつの季節感を表す季語。

  • 春浅し(立春後の早春よりも短い間)
  • 冴え返る(一旦あったかくなった後の寒さ)
  • 春寒(立春後の寒さ)
  • 春めく(寒さの中にある春の兆し)

春の暖かさや空の様子を季節感を表している季語。

  • 木の芽時
  • 暖か
  • 麗らか・長閑(春のあたたかくてのんびりした)
  • 春は曙・春暁(春の夜明け)
  • 春昼(春ののんびりした日)
  • 日永・遅日(春分を過ぎて日が長くなってきた)
  • 春の夕・春の暮・春の夕暁(かすむような春の夕がた)
  • 春の宵(春の夕と夜の間)
  • 春の夜(おぼろな春の夜)
  • 花時(花が咲きだす時期)
  • 花冷え(桜のころに寒くなる様子)
  • 花過ぎ(桜の終わるころ)
  • 春深し・行く春・暮の春(春の盛りを過ぎる)
  • 春暑し(春にしては暑い汗ばむ日)
  • 春惜しむ(春の終わりを惜しむ)
  • 夏近し

春の季語:天文

春の空模様は、明るくふんわり白っぽいイメージやおぼろに霞んだり滲んだような、しっとりした雰囲気が漂います。

  • 春の日・春光(春の日差しや景色)
  • 春の空(白っぽい晴れた空)
  • 春の雲(ふんわりした雲)
  • 東風・春風・春一番・春疾風(春先に吹く風・強い風)
  • 春嵐(激しい風雨)
  • 風光る(日差しの強さに風が光るよう)
  • 春塵・霾(春の風に飛ぶ砂埃)
  • 春の雪・雪の果て・春の霙・春の霰・春の霜
  • 初雷(立春後に初めてなる雷)・春の雷(夏も近い春の終わりの雷)
  • 春雨・春時雨
  • 春の虹
  • 花雲・鳥雲・春陰
  • 霞・朧・陽炎(地理になると逃げ水)・蜃気楼
  • 春の月・朧月・春の星(おぼろに柔らかい月や星)

春の季語:地理

春の地理にまつわる季語は、なんといっても雪解け、そして土と水。野山の芽吹きや、流れる河川や海の水に春の光にきらめきを感じます。

  • 雪解け・凍て解け・氷解く・雪代
  • 雪崩
  • 流氷
  • 雪間・斑雪(雪解けで土が見える)
  • 木の根開く(樹木の周りが雪解けで土がでてくる)
  • 笹起きる(雪解けで笹が起き上がる)
  • 凍て返る(土や水などが氷ること冴え返るは空気)
  • 春の野・春の園(芽吹き、花、鳥、蝶など春を感じる庭園や野原)
  • 春の海・春潮・潮干潟(穏やかな海や浜辺)
  • 春の波(海だけでなく川や湖の波のきらめき)
  • 春の山・春の川・
  • 春の水・水温む
  • 春泥・春の土

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