ずっと気になっていた畳屋さん
tetteの向かい側の小路にある「久保木畳店」さんはずっと行ってみたいと思っていたお店です。畳屋さんというと、職人さんが畳の加工をしているイメージで個人がお店に行くって変な感じですよね。
歴史あふれる建物の外観、なんと創立は1740年・江戸元文年間。ちょうど「第17回すかがわ商店街雛(ひいな)の笑顔に会えるまち」もあり、『お雛様拝見!』もかねて仲の町のお店にてお買い物です。
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小さめの置物や人形をのせて雰囲気アップ
こけ子家では、賃貸住まい&男児なので、手のひらに乗る男雛と女雛のお雛様を飾っています。前までは、付属品でついてきた漆風小盆に置いて飾っていたのです。しかし素材がプラスチックだったため、ちょっとチープで残念な雰囲気。そこで前々から畳コースターを買おうと狙っていたのです。
このコースターサイズでも畳表を平らに仕上げるのは職人さんの腕が光る仕事なのだそうです。伝統工芸とか歴史ある技って、変わらない部分は守りながらも進化しているんですよね。誰にも使われないようになったら途絶えてしまう。
置く場所やのせるものに合わせて豊富なコースターサイズ
- Sサイズ: 9cm×9cm×0.8cm お勧め用途=ビールグラス、日本酒グラスなど
- Mサイズ: 12cm×12cm×0.8cm お勧め用途=急須、瓶ビール、徳利など
- Lサイズ: 15cm×15cm×0.8cm お勧め用途=日本酒4合瓶/一升瓶、ワインボトル、花瓶など
- Rサイズ: 16cm×9cm×0.8cm お勧め用途=スマートフォン置き、おしぼり置きなど
- XLサイズ:15cm×15cm×0.8cm お勧め用途=ボトルクーラー、花瓶など
畳コースターのサイズは種類がありますが、ミニお雛様を収めるためにMサイズを購入しました。
縁の殻はいろいろあって迷うなあ。会津木綿の橙色です。通常の縁に使われている光沢感のある布地や複雑で豪華な紋様などとくらべると、さらっとした質感とそれぞれの糸色による織目で素朴な風合いになります。やっぱり会津木綿が好きなこけ子です。ちなみにまだオンラインショップでは掲載されていないタイミングでした。
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