東北×北欧×漆器が新しい!ほくるし堂の豆皿

会津の漆でほっこり絵付けほくるし堂東北いいもの

福島で漆器といえば会津ですよね。東北と北欧に通じるものを感じて漆器で表現するほくるし堂の作品は、日々のうつわとして使いやすいデザインが特徴。作家のニヘイユウコさんによる、絵付けのワークショップが須賀川のシェアオフィスSTEPで開催され、こけ子も参加してきました!

豆皿に色漆で絵付け体験

  • まずは、紙に図案を考えます。
  • 図案ができたらどの色の豆皿にするか、何色の漆で絵付けするかを選びます。
  • 鉛筆で豆皿にじかにした絵をかきます。
  • 細い筆で一色ずつ漆を塗っていきます。ついつい集中して息を止めてしまう。
  • 2色を重ねるには一度乾燥させないとできないので、今回のようなワークショップでは重ならないよう塗り残して別の色の漆を塗ります。
顔料うぃまぜたカラフルな絵付け用の漆
漆の元の色はベージュでで
ほくるし堂の二瓶さんが絵付けした豆皿の見本
豆皿も赤や黒以外にもいろいろ

絵付けが終わってから1日後くらいから、箱に濡れティッシュを入れて20℃後半ぐらいの気温を保つと、約1か月で乾くそう。夏場の湿気と気温が高い状態では乾きが早く、冬の寒く乾燥した空気は乾きが遅くなるそうですよ。

乾ききったっらした絵の鉛筆の線は消しゴムで消します。

参加者さんの作品を撮影
ベージュの豆皿が人気!皆さんお上手!

ほくるし堂の二瓶さんから聞いた漆豆知識

漆作家ニヘイさんに聞いたよ
漆作家ニヘイさんに聞いたよ

・漆の木1本からとれるのは200ml(紙パック飲料1本ほど)

・漆が取れるようになるまで15年かかり、漆を取るとその木は伐採される

・湿気と温かい気温で漆は乾く

・ベージュや黄色の漆は乾きが遅いのでゆっくり乾燥させる

赤や黒の漆器が多いのは、量産するときに乾きやすくて、塗りの品質を安定させられるから。漆器の色にも理由があるんですね。

貴重な漆を使っていると聞くと、モノを大切に長く使いたい気持ちが自然とわいてきます。

ほくるし堂の豆皿が買えるオンラインショップ

こけ子の赤い豆皿とほくるし堂のだるまの豆皿
ほくるし堂の豆皿は起き上がり小法師や赤べこにだるまなどの縁起物モチーフがありお正月やお祝いにピッタリ

福島市にあるギフトショップentなど県内の店舗のほか、オンラインで購入したいという方におすすめなのがローカルでの暮らしやビジネスについての情報満載の雑誌「TURNS」が運営する「TURNS商店」です。ほくるし堂の商品以外にも全国各地の商品が購入できます。クラフト好きにたまらないセレクトで、AmazonPayにも対応しているので便利ですよ。

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