新年あけましておめでとうございます。
2021年は「俳句を始める・1日1句は作る」を目標にしました。こけ子でございます。
らじるらじるを仕事のお供としているのですが、今年の目標を達成するのにうってつけのコーナーがございます。それがラボ句会です。最初の目標はラボ句会に読んでもらう!でしたので幸先の良いスタートです。
ラボ句会とは
わたしは仕事中にラジオ番組をストリーミングで聞きながら作業しています。
NHKラジオ第1 毎週月曜~金曜 午前8時30分から放送されている『らじるラボ』の中で、毎週火曜日に「ラボ句会」というコーナーがあり、兼題が設定されて俳句を募集しています。
鈴木圭一郎アナウンサーは俳号を桂華として、ラボ句会の選句をされています。
『俳句は筋トレ、まずは毎日句を作る』がこけ子の俳句デビューを後押ししてくださりました。ちなみに、俳人・桂華さんの別の顔はボディビルダーでもあります。だから筋トレにたとえたのですね。
ラボ句会への投句方法
毎週火曜日にのみ開催されるコーナーですになります。投句の締め切りは、放送当日午前9:30までです。
こけ子はツイッターをやっていないので、ウェブサイトから俳句を投稿フォームで送っています。いろんな方法で投句できて便利ですし、気構えないで送れるので初心者にもやさしいです。
声に自信があれば電話で録音、書に自信があればファックスや郵便でも味わいが出ていいですよね。
初採用に嬉々として小躍りする気持ちです。これからもラボ句会への投句を継続して、ちょっとずつでも上達していきたいと思います。
- Twitterで「#らじるラボ」をつけてツイート
- 番組のウェブサイト投稿フォームから
- FAX 03-3465-2360
- ナマゴエ (メッセージを録音)03-3468-6104
- 郵便 〒150-8001NHK ラジオセンター らじるラボ ラボ句会係
2021子育て俳句 019
父の跡そろりと滑るスキーかな ― こけ子
わたしの父はかなりのスキー愛好家です。どのくらいかというとスキーの検定を受けたり、スキーの技術系ハウツーのビデオテープ(時代を感じますね)を買ったりするくらいの熱の入れ様でした。
地元の小学校では冬の体育がスキーという街でしたので、上手になるかは別として、ほとんどの子どもはスキーを滑れるようになります。そして日曜日は毎週のように父とスキー場に通うのです。
小学校低学年のうちは、父がゆっくり進んで雪にできる跡をついて滑ります。
そろりそろりとハの字のスキー板でボーゲンをする子ども、そんな様子を句にしてみました。
俳句初心者にお勧め本
- 柏餅 かしわもち
- 粽とともに、五月五日の端午の節句菓子として知られる。新粉生地で餡を包み柏の葉でくるみ、蒸した菓子。柏の葉は新芽が出るまで古い葉が落ちないため、子孫繁栄の意味がある。