年度末・春の引っ越しシーズンの市役所は窓口がかなり込み合っています。曜日や時間帯によってはスムーズに進むこともあるかもしれませんが、手続きする日は後の予定が詰まっていない状態をお勧めします。
特に子育て世代の転入は、同時に児童手当やこども医療費助成制度の手続きも必要ですし、国民健康保険の加入者の場合は国保の手続きも行わなければなりません。
こけ子家は昨年3月中旬、ちょうど春分の日の連休明けという、まさにピークかという時期に転入にかかわる手続きをしました。朝9時頃に須賀川市役所に来庁して結局全部終わったのは正午前でした。終わったころにはお昼時…お腹もすいてヘロヘロ。
転入届の期限と窓口
住民基本台帳法の定めにより、転入の届け出期間は引っ越した日から14日以内です。
市役所市民課・各市民サービスセンターの窓口で手続きができます。
現在は新型コロナウィルス感染症の感染拡大防止のために届出期間を経過してしまった場合、住民基本台帳法上の「正当な理由」とみなされ、受付が可能になる措置が取られていますす。
転入届は郵送での手続き不可!窓口で手続きが必要
ひょっとして転入も郵送手続きができるのかしら?と調べてみましたが、転入については窓口でのみの受付でした。
転出届は引っ越しをする約14日前から引っ越しをする日までが期限です。転出は郵送でも可能なようなので公式ウェブサイトでご覧ください。
異動の届出ができる方
- 本人または同一世帯の人
- 法定代理人 成年後見人の場合は登記事項証明書、親権者の場合は戸籍謄本(本籍が須賀川の場合は不要)等などの代理権が確認できる書類の原本の提示・提出が必要です。
- 任意代理人※委任状が必要です。
転入届に必要なもちもの
- 転出証明書(転入前に住んでいた市町村で発行したもの)
- 印章
- 国民健康保険証(関係のある方)
- 本人確認書類
- 顔写真付きの官公署発行の証明書(マイナンバーカード、運転免許証、パスポートなどいづれか1点)
- 住所や氏名が確認できる書類(健康保険証、介護保険証、会社の身分証明書などの場合はいづれか2点)
- マイナンバーカード(お持ちの方)
- 住民基本台帳カード(お持ちの方)
転入時にもらえる嬉しいウルトラグッズ
須賀川市の姉妹都市はなんと「M78星雲 光の国」です。もはや市ではなく星雲☆須賀川市は特撮の神様「円谷英二監督」の出身地ということで宇宙規模の姉妹都市化が実現しました。
郡山のベッドタウン的な控えめな存在感に比べて、驚くほど大胆な姉妹都市協定がなされたのは2013年5月5日から。2023年には10周年ですね。
転入時にはM78星雲光の国の町長でもあるウルトラの父からのメッセージとクリアファイルもいただきました。小さい男の子がいる家庭には嬉しいですね。手続きでヘロヘロになったご褒美です。
立派な須賀川市庁舎のホールにはウルトラマン、外には巨大なウルトラの父の像もたっています。手続きを済ませて、須賀川市民になった暁には記念撮影をぜひどうぞ☆
須賀川市でも移住ポータルサイトが公開されていますので、もし移住を検討されている方がいればこちらをご覧ください。
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